横浜市電保存館に行ってきました。乗り物好きな子供から大人まで楽しめる充実した保存館でした!
横浜市電保存館とは
横浜市電保存館は神奈川県横浜市磯子区滝頭にあります。滝頭車両工場跡地に市電が廃止された翌年の昭和48年に開館、明治37年から昭和47年まで約70年間に活躍した市電が保存されています。
市電車両、停留所標識、敷石などが当時の姿で保存されていて、見どころたっぷりな保存館となっています。アクセスするにはバスが便利で、「市電保存館前」「滝頭」バス停が最寄りとなります。
横浜市電保存館の見どころ
車両展示コーナー
実際に昔の横浜の街を走っていた市電が展示されていて、市電車両の中に入ることも出来ます。
レトロで可愛らしい市電。
色々な色の市電があります。
普段はなかなか見れない線路や車輪もじっくり観察できます。
見て回るだけでとても楽しいです。
中にも入れるので、車内の座席に座ったり。
運転台に座って記念撮影したり。
お気に入りの市電を見つけたり。
見どころ満載で、乗り物好きな子供だけでなく大人も楽しめます。
ハマジオラマ
鉄道やバスが走る模型ジオラマです。定期的にジオラマ運転ショーを行っていて、市電からバス・地下鉄への移り変わりなどを映像とともに学ぶことが出来ます。
多目的コーナー
吉村コレクションや、運転シミュレータ、写真展などがありました。
休憩コーナー
軽食のみ、休憩・飲食に利用できます。公式HPによるとお弁当はダメなようです。パンやおにぎり、お菓子を食べている人が多かったです。
お土産コーナー
市電のグッズや横浜市営バスのグッズが購入できます。
子連れにも過ごしやすい
乗り物好きな子供にはかなり楽しめると思います。我が子も実際に乗ったり、触ったりできるのでとても楽しんでいまた。館内は通路も広いし、スロープもあるので、ベビーカーでも見学しやすいですよ。疲れたら休憩コーナーでおやつを食べることができたのも良かったです。また、授乳室やおむつ替えスペース、ベビーカー置き場がありました。
横浜市電保存館 詳細
住所
〒235-0012
神奈川県横浜市磯子区滝頭3-1-53
アクセス
最寄りのバス停は「市電保存館前」「滝頭」です。
- 地下鉄吉野町駅から市営バス113系統磯子駅行・156系統滝頭行で約7分。「滝頭」下車徒歩3分。
- 地下鉄阪東橋駅から市営バス68系統滝頭行・102系統滝頭行で約10分。「滝頭」下車徒歩3分。
- JR根岸駅から市営バス21系統市電保存館行・78系統磯子駅行・133系統上大岡駅行で約7分。「市電保存館前」下車すぐ。
- 上大岡駅から市営バス133系統根岸駅行で約20分。「市電保存館前」下車すぐ。
- 横浜駅東口から京急バス110系統・市営バス102系統で約30分。「滝頭」下車徒歩3分。
時間
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
入館料
- 大人(高校生以上)300円
- 3歳から中学生100円
※支払いは現金のみ
割引
ICカード利用による市営バスでの来館、「市営バス1日乗車券」「みなとぶらりチケット」利用による来館は大人100円引き、3歳から中学生50円引きです。
休館日
- 毎週水曜日、木曜日、年末年始(12/29~1/3)
- 祝日は開館、振替休館はなし
- 横浜市立小学校の春休み・夏休み・冬休み期間中は無休
駐車場
駐車場 無料16台 (高さ制限2.2m)
公式ホームページ
横浜市電保存館はコスパ最強だった
横浜市電保存館に行ってきました。乗り物好きな子供から大人まで楽しめる充実した保存館でした。入館料300円、ICカードでバス乗車して来館すると大人200円とさらに割引され激安です。2歳まで無料なのも嬉しい。
入館料は安いのに館内は驚くほど充実していました。実際に使われていた市電が並んでいるホールは圧巻。電車好きの我が子の付き添いで訪れましたが、昭和レトロな雰囲気も漂い、大人の私もかなり楽しめました。気になる方は是非訪れてみてくださいね。