【北海道旅行】冬の絶景が楽しめる釧路2泊3日【行程・持ち物・服装】

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レジャー

クラブツーリズムの団体ツアーで、北海道3日間の旅に行ってきました。今回は、釧路、根室、網走と道東を中心に巡る旅でした。

北海道旅行の行程や見どころ、おすすめのお土産・グルメ、2月の北海道旅行のおすすめの持ち物や服装をご紹介します。

この記事では北海道旅行の行程・オススメ持ち物・オススメ服装についてご紹介します。

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クラブツーリズムのツアー

ツアー名

冬の絶景自然現象・野生動物の楽園へ 霧氷の花咲く早朝摩周湖とカヌーで旅する釧路湿原 3日間

コース番号

30754

出発地

関東/東京23区

日数

2泊3日

旅行条件

最少催行人員:20人(今回の参加人数:約40名)
食事:朝食2回、昼食0回、夕食2回
添乗員: 一部同行(北海道内のみ)

北海道2泊3日のスケジュール

北海道2泊3日のスケジュール

今回は釧路を中心に、根室、網走と道東を巡る2泊3日の旅です。
1日目はゆっくり出発、最終日の3日目は遅めの帰宅というプランでした。

野生動物や自然などを楽しめる冬の北海道を体感できるツアー行程になっていました。

1日目のスケジュール

1日目のスケジュール

羽田空港】11:25発
  
釧路空港】13:00着
  
鶴見台】タンチョウの飛来地
天然記念物のタンチョウが間近で見られる!
  
幣舞橋】橋と夕陽のコントラストが楽しめる
空気が澄む冬だからこそ美しく見えるそう!
  
釧路プリンスホテル】宿泊
ホテル最上階での北海道産鱈やポークを使用したフレンチコース
または
市内で名物ホッケ・ホタテの炉端焼きとイクラ丼

【北海道1日目】天然記念物タンチョウと幣舞橋で世界三大夕日鑑賞と炉端焼きで北海道を満喫プラン【釧路観光】
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2日目のスケジュール

2日目のスケジュール

和商市場】勝手に選べる勝手丼の朝食
北海道三大市場でボタンエビ・ウニなど約50種の海鮮から選ぶ海鮮勝手丼の朝食
  
釧路湿原】カヌーに約60分乗船
カヌーで自分の足では立ち入れない冬の釧路湿原の奥深くへ。
シカやオジロワシなどの野生動物や、「ダイヤモンドダスト」「ミニフロストフラワー」などの自然現象の鑑賞。
  
野付半島】氷平線ウォーク
世界でも珍しいどこまでも続く美しい氷平線で、流行りのトリック写真を撮影!
  
お宿欣喜湯】川湯温泉に宿泊
「源泉かけ流し100%宣言」の温泉質自慢の宿。
1/26発~2/20発は 宿より徒歩1分「ダイヤモンドダスト in KAWAYU」開催。
幻想的なスノーキャンドルや人工発生するダイヤモンダスト、タオルまわしなど冬のしばれを体験!

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【北海道2日目 】野付半島で海の上を歩く氷平線ウォーク!川湯温泉でしばれ体験!【後編】
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3日目のスケジュール

3日目のスケジュール

摩周湖】早朝だからこそ見れる景色
運がよければ 「サンピラー」と「霧氷」を鑑賞
  
北浜駅】オホーツク海に最も近い駅
高台から列車を撮影!
  
網走】流氷砕氷船「おーろら」に乗船
大迫力の流氷砕氷船「おーろら」に乗船し、直近で流氷とオオワシなどの野生動物を鑑賞!
  ↓
網走・カニ問屋】豪華海鮮丼と海産物の買い物
  
屈斜路湖・砂湯】白鳥観察のメッカ
運がよければ北海道最大級の「御神渡り」現象を鑑賞!
  
釧路空港】20:05発
  
羽田空港】21:55着

【北海道3日目】摩周湖の霧氷と白鳥と温泉が楽しめる屈斜路湖!流氷も間近で観察【網走・釧路】
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2月の北海道の服装は防寒対策を!

2月の北海道の服装は防寒対策を!

2月には立春を迎え、本州ではだんだん暖かくなってきましたが、北海道では2月の平均気温は氷点下を記録し、最低気温がマイナス20℃になることもあるそうです。

マイナス20℃なんて想像が出来ない寒さです。恐ろしいですね。
寒くて観光が出来なかったなんて事がないように、防寒対策はしっかりしていきましょう!

服装のポイント

服装のポイント

同行してくれたガイドさんも言っていましたが、「北海道ではオシャレよりも防寒重視」です。
どんな格好でも受け入れてくれますので、とにかく暖かい服装を選びましょう!

三首をしっかりガード!

首元・手首・足首と3つの「首」を冷やさないようにするのがポイントです。

手首は手袋、足首は長ズボンやロングスカート、タイツや靴下の重ね履き、ロングブーツで防寒対策しましょう!

首元はマフラーや、ネックウォーマー、タートルネックでしっかり防寒しましょう!

またニット帽と耳当てもあると顔周りも暖かいですよ。

重ね着で脱ぎ着しやすい服装で!

北海道は屋外がかなり寒い分、屋内の空調は強めにかかっています。
屋内で、外と同じ格好をしていると暑すぎて汗をだらだらかいてしまいます。

汗をかいたまま外に出ると、余計に体を冷やすことになってしまいますので、温度調整がしやすいように脱ぎやすい重ね着にしましょう!

肌着はヒートテックなどの暖かいもの、その上にニット、ダウンベスト、ダウンジャケットと調整しやすい重ね着がオススメです。

ボトムは、タイツの上にデニム、タイツの重ね履きにロングスカートと冷えやすい下半身を守る服装がオススメです。

足元はスノーブーツがオススメ!

さむい北海道では、道が凍結している可能性が高いです。足元は滑りにくいスノーブーツがオススメです。

積雪の上を歩く場合に、雪がしみないような防水性のもの、雪が入り込まないように足首まで隠れるブーツタイプがオススメです。

靴の中は、タイツの上にもさらに靴下を履くことで冷えづらくなりますよ。

2月の北海道で便利な持ち物は?

2月の北海道で便利な持ち物

①貼るカイロ

身体を温めるツボがある腰や背中にカイロを貼ると、身体が冷たくなりにくくオススメです。

②防水性のカッパ

北海道では雪が降っても傘をさす習慣がないそうです。洋服が濡れると体も冷えますので、カッパがあると便利です。

また、オプションツアーのカヌー体験では、カヌーの中も濡れていたり、水がかかる可能性があったので上下防水性のカッパが大活躍しました。

防寒効果もあるので、普通の観光中にも着ていましたよ。

③ダウンベスト

ダウンコート1枚では寒い可能性があるので、ダウンベストがあると便利です。
今回はユニクロのウルトラライトダウンベストを持参しました。
観光バスの窓際で冷える際も重宝します。

ダウンコートの下に着ても着膨れせず、畳んでもコンパクトなので、持ち運びも簡単です。

④スマホ対応手袋

冷たさに加え、痛みを感じるレベルの寒さですので、なるべく手袋は外さないほうがいいです。

ですが、北海道は写真を撮りたくなるような美しいスポットが満載です。
写真を撮る度に手袋を外すのは寒いだけでなく、めんどくさいですし、落としてしまう可能性もありますので、スマホ対応の手袋が便利です。

⑤マスク

マスクは風を遮ってくれ、防寒対策や保湿対策にもなります。

また、冬はインフルエンザや風邪にかかりやすく、新型コロナなど感染予防にもなります。
観光バスや、観光名所は人がたくさんいるので、マスクがあると安心です。

⑥サングラス

雪に日差しが反射するとかなり眩しいです。目がちかちかして、目が開けられない眩しさです。
街中では不要ですが、釧路湿原では雪も多いので、持っていると安心です。

⑦滑り止め

北海道は歩道や道路が凍結している場所が多く、ツアーの案内にも「滑り止めがあると便利」とありました。

滑るのが心配な方は持参すると安心だと思います。ネットでは靴に取り付けるタイプの滑り止めを1,000円以下で購入が可能ですよ。


購入しない場合は「ゆっくりペンギン歩きで、小股で歩く」ことを意識しましょう!

冬の北海道旅行の注意点

北海道旅行の注意点をご紹介します。

気候に注意!

気候に注意!

北海道は四季がはっきりと分かれています。
その分、季節によって、美しい自然を楽しむことができますが、時期によって気温差が大きいです。

北海道に行く時はあらかじめ、気温や気候を調べて、その気候にあった服装や持ち物を準備するようにしましょう!

交通に注意!

交通に注意!

北海道はとっても広いのです。東京都の約40倍の広さだそうです。

同じ道内の移動でも、札幌−函館間、札幌−稚内間、札幌−釧路間は300Km以上も離れているのです。

個人で旅行する場合は、レンタカーや電車、バス、飛行機を利用すると思いますが、どんな移動手段を使い、どのくらいの移動時間が掛かるのか前もって調べておく事が重要です。

その点、添乗員同行のツアーにすれば、移動手段も用意してくれ、効率的に観光出来るのでオススメです。

ゆとりを持った計画を!

ゆとりを持った計画を!

冬の北海道は大雪で飛行機が欠航となることがあります。

実際今回の旅行も2日目は大雪で飛行機が欠航していました。
最終日は通常運行でしたが、実際に飛ぶのかひやひやしていました。

次の日から仕事なのに飛行機が欠航して帰れないということがないよう、1日程度はゆとりをもって休むことをオススメします。

【北海道旅行の行程・持ち物・服装まとめ】

広い北海道ですので、北海道各地の観光名所を一度の旅行でまわるのは難しいです。

北海道を「道央」「道南」「道北」「道東」の4つに分け、そのエリアごとに旅行に行くと効率よくまわれると思いますよ。

北海道の冬は本州と比べてかなり寒いです。防寒対策を万全にして、観光に臨みましょう!

北海道は広いので、車での移動距離も長いです。自分で運転するのは大変なので、ツアーで観光バスを利用すると楽に旅行できるのでおすすめですよ。

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