2月14日はバレンタインですね。恋人や家族、友達、同僚など大切な人・お世話になっている人へチョコレートを贈る人も多いと思います。
最近では贈るだけでなく、ご褒美で自分のためにチョコレートを買う人も増えています。たぬ子もその1人です。
1年に1度のバレンタイン。この時期には普段買うことができないブランドのチョコレートをゲットできるチャンスなので、チョコ好きにはたまらない季節です。
今回は実際に購入した【自分へのご褒美チョコレート】をご紹介します。
※2020/02/09追加購入したのでブリュイエール・星果庵を追記しました。
2020/02/10追加購入のためジャン=ミッシェル・モルトローを追記しました。
ご褒美チョコの選び方
バレンタインシーズンは様々なブランドからチョコレートが販売されます。選ぶ楽しさがある一方で、どれにするか悩んでしまいませんか?
「どれを選べばいいか分からない!」という方のために、選ぶポイントをあげてみました。
①いつもより高価格なチョコレートを!
普段はチョコレートになかなかお金をかけないと思いますが、年に1度のバレンタインは、少し贅沢をしてみませんか?
ちょっと高いと思う価格帯のチョコを、背伸びして買ってみましょう!
やっぱり高価格なチョコは美味しいです。いつも頑張っている自分のために、年に1度くらいの贅沢をしてもいいと思いますよ。
②1年に1度だけ手に入れられるレアチョコ!
バレンタインにはベルギー・フランス・イタリアなどの世界各国から有名店が出店しています。普段は日本に店舗を出してなくても、このバレンタイン時期限定で出店している店舗もあります。
バレンタインは日本未出店のショコラティエのチョコレートをゲットするチャンスです!
「日本ではバレンタインシーズンにしか買えないブランド」を選ぶと特別感を感じることができます。
③普段買わないジャンルに挑戦!
バレンタインにはフルーツやフラワー、アルコール、お茶のフレバーや、マカロンやマフィン、ケーキなど様々な種類のチョコレート菓子が販売されます。普段だったら選ばないものに挑戦するのもいいと思います。
種類が豊富なバレンタインだからこそ、お気に入りのチョコレートが見つかるはずですよ。
④自分の直感を信じて!
ぱっと見て「コレ!」と思ったものを買うのもオススメです。
たぬこの場合、ハート型のチョコや色鮮やかなチョコ、パッケージが可愛いチョコなど、直感でときめいたものを選んでみました。
オススメご褒美チョコをご紹介【2020】
今回自分のために購入したご褒美チョコレートをご紹介します。どれも美味しくて、可愛くて、オススメのチョコレートです。
バレンタインコーナーに行ったら是非チェックしてみて下さいね。
VAN DENDER(ヴァンデンダー)
「ヴァンデンタ」は王室御用達のベルギーのショコラティエです。
日本に未出店のため、日本国内での知名度は高くはありませんが、ベルギーでは人気が急上昇中の大人気のショコラティエです。
ヴァンデンターは、惑星や宝石のように色鮮やかで綺麗なチョコレートが多いです。ショーケースのチョコレートがどれも美しくて、思わず購入してしまいました。
ショコラティエのエルマン・ヴァンデンター自ら足を運び、世界中から厳選したカカオ豆を使って、こだわりのチョコレートを作っています。
ベルギー内でも1店舗のみで、質の高いチョコレートを作り続けています。
そんなエルマン・ヴァンデンターのカカオ豆へのこだわりを表したのが、このカカオの実型のチョコレート「カボッスショコラ」です。
キャラメルやガナッシュ、ピスタチオ、野いちごなど様々なフレーバーのフィリングを色鮮やかなチョコでコーティングしています。
上品な味で飽きが来ない、とっても美味しいチョコレートです。バレンタイン時期のみ手に入れられるヴァンデンターは、ご褒美チョコにオススメですよ。
Pierre Ledent(ピエール・ルドン)
「ピエール・ルドン」もベルギーのショコラティエです。日本未出店で、バレンタイン時期しか手に入れられないチョコレートです。
ピエール・ルドンは全てが可愛いです!
パッケージはジュエリーボックスのようなデザインでとにかくおしゃれ。オレンジのショップバックもキラキラしたカタログ冊子も可愛いです。
おしゃれなパッケージに入ったチョコレートもキラキラしてとっても可愛い!
今回、一目惚れで購入したチョコレートです。
実はこのチョコレート一つひとつに名前がつけられているんです。緑のハートチョコは「YUKI」、黄色のハートチョコは「PEGGY」など。
ピエール・ルドンが魅力的と感じた女性から名前をつけているそうです。素敵なエピソードです。
ピエール・ルドンは見た目が可愛いだけでなく、世界のコンクールで7つの賞を受賞している味もバッチリな実力派です。
ピエール・ルドン自ら世界各国のカカオ、ナッツ、フルーツなどの素材を厳選しています。また、チョコのコーティングも薄くて、素材の味が楽しめるチョコレートになっていますよ。
Désirée(デジレー)
「デジレー」はベルギーで1903年創業以来 100年以上も続く老舗です。 日本未出店で、バレンタイン時期しか手に入らないレアなチョコレートです。
今回チョコレートを購入したブランドの中で1番並びました。さすが老舗ショコラティエ、多分30分位並んだと思います。
有名で、大人気にもかかわらず比較的お手軽なお値段なのも嬉しいですね。
デジレーは商品の中でもトリュフが有名で、とろけるガナッシュと程よい甘さが美味しいです。
真ん中のレッドハートは中にはアーモンドプラリネが入っている日本限定のオリジナルチョコです。美味しいのはもちろん、真っ赤なハートでとっても可愛いです。
ピンクのチョコは話題のルビーチョコレート!なかにはヘーゼルナッツのクリームが入っていて、ルビーチョコのフルーティーな酸味と合います。
1箱でいろいろな味を楽しめて嬉しいです。
BRUYERRE (ブリュイエール)
「ブリュイエール」は1909年にベルギーで創業し、100年以上の伝統を持つショコラティエです。
こちらも日本未出店で、バレンタイン時期しか手に入らないレアなチョコレートです。
最近はヨーロッパだけでなく、アメリカや日本での人気も高まっているショコラティエです。
バーガンディー&ピンクを基調にしたデザインもとても可愛らしいです。
また、保存料を一切使うことなく安心して食べられるチョコレートです。
白いチョコレートヘーゼルナッツプラリネは香ばしく炒ったヘーゼルナッツをふんだんに使っていて、1世紀以上にわたりブリュイエールを代表する味として愛されています。
ピンクのチョコレートルビー・ストロベリーはストロベリーフレーバーのフィリングを話題のルビーチョコでコーティングしたもので、酸味が程よく美味しいです。
JEAN MICHEAL MORTREAU(ジャン=ミッシェル・モルトロー)
「ジャン=ミッシェル・モルトロー」は2000年に創業の フランスのショコラティエです。
こちらも日本未出店で、バレンタイン時期しか手に入らないチョコレートです。
ジャン=ミッシェル・モルトローは、オーガニック農家で生まれ、幼少時からオーガニックの恵みに囲まれて育ちました。その影響で、オーガニックと自然を愛し、オーガニックカカオを使った添加物を一切使わないチョコレートを作るようになりました。
ジャン=ミッシェル・モルトローのショコラは、安心安全なオーガニック素材のみで作るため 「世界でいちばん、やさしいショコラ」と評されています。
ペルー・ドミニカ共和国・タンザニアのカカオを使用して、産地により香りや風味の違いを楽しめます。
ガナッシュ・プラリネ・キャラメルとそれぞれのカカオの組み合わせも楽しめるチョコレートになっています。
天然素材を使用したチョコレートは、優しくて、繊細な味がして美味しいですよ。
オーガニックに特化したブランドは珍しいですね。
気になる方はお店をのぞいてみてくださいね。
DEMEL(デメル)
「デメル」は1786年にオーストリアのウィーンで創業し、200年以上続く王室御用達の老舗です。
日本国内でも百貨店を中心に店舗展開しています。猫デザインのパッケージのソリッドチョコレートが定番で、馴染みがある人も多いと思います。
そのデメルも定番商品以外に、バレンタイン限定商品を販売していました。
パッケージはウィーン工房ゆかりのアーティストがデルメ珠玉のパッケージを限定復刻したデザイン。パッケージデザインや黒と黄色の色合いがとっても綺麗です。
シンプルだけど、おしゃれなチョコレートです。
丸いキャラメルショコラーデは中にサブレ生地が入っていて、食べるとサクサクして香ばしいです。
四角いクリスピー ナッツプラリネはピスタチオ・アーモンド・マシュマロのガナッシュが詰まっていて、とっても美味しいです。
ハートチョコレートには木苺と葡萄ソースが入っています。
1箱で色々な風味を楽しめます。 定番商品以外のチョコレートも楽しめて嬉しいです。
ROYCE’(ロイズ)
北海道土産の定番の「ロイズ」 。バレンタインには絶対買う定番チョコです。数あるロイズ 商品の中でも生チョコがとっても美味しいです。
ビターやオーレ、抹茶、ホワイト、エクアドルスイートなど色々な味があるので、好みに合わせて買うことができるのも嬉しいです。
柔らかくて、口の中でなめらかに溶けて、何個でも食べれてしまいます。マイルドミルクはミルクの風味と、ふんわりキャラメルの風味がします。
低価格で、ボリューミーでコスパが高い生チョコレートです。
ゴンチャロフ(goncharoff)
「ゴンチャロフ」は兵庫県に本社を置く日本のブランドです。
ゴンチャロフのチョコレートは、アニマル、猫、お酒、お茶、フラワーなどさまざまなチョコレートの種類を取り扱っています。
ゴンチャロフはパッケージデザインもとっても可愛いのです。
今回はkukkaシリーズのハート型の缶が可愛くて購入しました。
中身も可愛いです。動物好きにはたまらないですね。
お手頃な価格で手に入るのも嬉しいです。
星果庵(せいかあん)
「星果庵」は、大阪に本店を構えるお茶屋「宇治園」から販売されている金平糖シリーズです。
このバレンタインで初めて見つけたのですが、大阪を中心に店舗展開し、都内には裏参道ガーデン店と歌舞伎座店(銀座)があるようです。
なんといっても可愛い缶デザイン。レトロな色合いもたまりません。
デザイナー 綿貫宏介さんが手がけているデザインだそうです。
バレンタインなのでチョコ掛けの金平糖を選びました。
またお茶屋さんの商品なので、店員さんおススメの紅茶とほうじ茶チョコの金平糖にしました。
金平糖は職人が大きな釜で14日程の日数をかけて作る手間のかかるものらしいのです。
紅茶の香りとチョコの甘さ、金平糖の甘さがマッチして美味しいです。
チョコ掛けされていない金平糖もあり、りんご・いちご・はちみつ・ワイン・パイナップル・いちごみるくなど…色々な味があるので、チョコが苦手な人でも美味しく食べられるのでおススメですよ。
今回はシックなデザインの缶でしたが、カラフルな可愛い缶もあります。
食べた後も小物入れとして使えますよ。
チョコ試食したろーって思って百貨店のチョコレートコーナーいったらかんかん可愛くていっぱい買ってしまった…
— こぐまのジョーイ笠SSF02 L22 (@joey_koguma) February 7, 2020
星果庵というところの金平糖チョコ pic.twitter.com/n03dsIr5lw
星果庵の金平糖 すき pic.twitter.com/Eo2lpQYPA7
— 池之内 B (@B_ikenouchi) February 9, 2020
人気のチョコブランドは?
たくさんチョコレートブランドがあってどれを選べばいいか分からない方は人気のチョコブランドを選べば失敗はありません。
横浜そごう 人気ブランドランキング
横浜そごうでは人気ブランドランキングが発表されていました。(2020/02/05時点)
1位の「ca ca o(カカオ)」は鎌倉に本店がある、生チョコ専門店です。とにかくカカオにこだわって色々な風味を楽しめるアロマ生チョコレートが人気ですよ。
2位の「Tartine(タルティン)」も日本のブランドで、苺のお菓子で人気の「AUDREY(オードリー)」の姉妹店です。パッケージも中身も可愛いので、是非覗いてみてください。
3位の「MONT ST. CLAIR(モンサンクレール)」は、自由が丘に店舗を構える日本のブランドで、自由が丘の店舗ではイートインもできますよ。
1〜3位は日本のブランドでした。
横浜高島屋 人気ブランドランキング
横浜高島屋での人気ブランドランキングはこちらです。 (2020/02/09時点)
1位の「AUDREY(オードリー)」 は夕方時点で1点も商品が残っていませんでした。
朝開店前に並んでも人気商品を手に入れるのは難しいようです。
2月初旬にチョコを買いに行ったのですが、オードリーやタルティン、イヴァン・ヴァレンティンは売り切れていました。他のブランドも人気商品は売り切れていました。
人気ブランドを狙う場合は、1月中にチョコレートを買いに行くことをオススメします。
ご褒美チョコレート まとめ
大切な人のために選ぶ時間も楽しいですが、自分用のチョコを選ぶのが1番たのしいかもしれません。
バレンタインコーナーでたくさんのチョコレートに囲まれると、本当に幸せな気持ちになります。その中からお気に入りのチョコレートを見つけてみてくださいね。
普段頑張っている自分へ、是非ご褒美チョコレートを買ってあげてください。
happyValentine❣️
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