もちもちの木野田店に行ってきました。食レポ・価格・メニュー・感想をご紹介します。
もちもちの木
もちもちの木の店舗
白岡店本をはじめ野田、蓮田、川越、春日部と関東に5店舗、福島、仙台、仙台愛子、白石蔵王と東北に4店舗と合計9店舗あります。
もちもちの木のこだわりポイント
熱々のスープ
「とにかくラーメンとは熱いもの」という店主のこだわりから、食べ終わるまでずっと冷めないよう工夫され、スープがずっと熱々。
モチモチの麺
小麦粉本来の自然な風味や旨味を活かし、スープに合わせたオリジナルの麺を使用。もちもちの麺の食感とスープの相性が抜群。
コクのある魚介風味のスープ
鶏がら、豚骨などから取る動物系のスープに鰹節をメインにしたスープを合わせたパンチの効いた魚介風味 。
食感を楽しむメンマ
貴重で高価な「麻筍」の穂先の柔らかい部分だけを使い、シャキシャキした食感と柔らかい食感が楽しめる 。
もちもちの木のカップ麺
9店舗展開している人気ラーメンチェーン店ですが、近くに店舗がない場合は実際に店舗まで出向くのは大変ですよね。
実はもちもちの木はセブンアイホールディングスの「地域名店シリーズ」として、カップ麺になっています。コンビニやスーパーで気軽に購入できますので是非購入してみてくださいね。
\首都圏屈指の人気店「もちもちの木」をカップ麺で再現☆/
— セブンプレミアム向上委員会 (@premium_life_7) 2018年4月12日
お店の味をそのままご自宅で
▼銘店紀行 もちもちの木 213円税込
※東日本地域のセブン‐イレブン・イトーヨーカドー・ヨークベニマル・ヨークマートにて販売中です。#もちもちの木#カップ麺#セブンプレミアム向上委員会 pic.twitter.com/xJwIgMwiOT
野田店に行ってきた
もちもちの木野田店は千葉県野田市の国道16号線沿いにあるラーメン屋です。 こちらは野田市に用事がある際に度々立ち寄るラーメン屋です。
野田店の混雑状況
土曜日の夕方5時に行きましたが、1人も並んでいませんでした。
いつもは11時の開店時〜14時、夕方18時以降は入り口の外にぞろぞろと行列ができていることが多いです。25台止まれる駐車場も満車になり入るのに苦労する場合があります。来店時は待ち時間にご注意ください。
入り口を入ってすぐ、7人ほど座れる待ちスペースがあります。席に通されたらすぐに料理を提供できるよう、混雑時にはこのタイミングで注文を聞かれることが多いです。
店内は落ち着いた雰囲気
今回は待ちがなかったのですぐ店内へ。野田店は座敷席が4つ、8人ほど座れる大きなテーブル席が2つあります。テーブル席は相席になります。店内30席です。
今回はテーブル席に通されました。店内は暗めの照明で、ラーメン屋とは思えない落ち着いた雰囲気で、ラーメン屋独特の騒がしさもありません。
野田店のメニュー
メニューは「中華そば」か「つけ麺」です。「中華そば」は細麺、「つけ麺」は太麺です。
両方美味しいのですが、初めての方は、熱々のこだわりスープが堪能できる中華そばを是非ご注文ください。
サイズは中華そば・つけ麺共に小中大と3サイズあります。
- 中華そば(小)140g 税込735円
- 中華そば(中)280g 税込950円
- 中華そば(大)420g 税込1230円
- つけ麺(小)200g 税込795円
- つけ麺(中)400g 税込1000円
- つけ麺(大)600g 税込1380円
中だと麺が2倍、大だと麺が3倍の量になるので、サイズアップするとすごいボリュームです。 つけ麺の場合は太麺で、小で既に麺量が多いので、サイズアップすると更にボリュームがすごくなります。
中華そばの場合、215円で麺量を倍にでき、お得な気がするので、たぬ子はいつも「中華そば(中)」を注文します。
更に「トッピング全部入り」税込560円をつけました。トッピングを全部を単体でつけると960円なのでお得ですよね。
ドリンクや一品メニューもありますよ。
中華そば(中)
オーダーから10分弱でラーメンが運ばれてきました。
中華そば(中)です。トッピングは穂先メンマ、ネギ、チャーシューです。
器の厚さをみてください。熱を逃さないためか、かなり厚めの器です。器も熱く店員さんも持てないためか、お盆で提供されます。
こちらは中華そば(小)です。中華そば(小)は中華そば(中)よりひとまわり器が小さいです。
写真だとわかりづらいのですが、スープの表面に油が薄ら張っています。この油がスープの熱を逃さないのだと思います。
「とにかくラーメンとは熱いもの」というもちもちの木のこだわりは本物です。テーブルには「スープが熱くなっておりますので、ご注意下さい。」のシールが。
トッピング全部入り
「トッピング全部入り」は通常トッピングの穂先メンマ、ネギ、チャーシューに加え、煮卵、高菜が入っています。ラーメンとは別皿で提供されます。
食べてみた
まずはスープを飲みます。「アッツ!」というのが最初の感想です。食べて数時間は舌がひりひりとやけどしたようになります。
熱さの後に魚介スープの濃厚な味がとても美味しいです。飲んでいて粒感を感じるほど、鰹節や煮干し?の粉末が沢山の濃いスープです。
メンマも1つひとつが大きく、食べ応えがあります。シャキシャキした食感と柔らかい食感がくせになります。
トッピングの高菜は、シャリっとした歯ごたえと塩辛さがあっさりしていて、濃厚な魚介スープとよく合います。
こだわりの麺は、「もちもちの木」の店名通りもちもちしていて、柔らかめで、スープと合って美味しいです。ただ熱々のスープに入っているので、麺も熱く食べるのに苦労します。 いつも蓮華の上で少し冷ましてから食べています。
ラーメン屋の煮卵は半熟が多いですが、もちもちの木は完全に火が通った煮卵です。
中華そば(中)は麺2玉分ですので、大分量が多いですが、女性でも中を頼んでいる人が多いです。魚介スープであっさりしているので、案外食べれちゃいます。
最後に、卓上に置いてあるお酢をスープに回しがけて飲むのがおすすめです。いつも3回し程お酢を入れています。魚介スープに酸味が加わって、さっぱりして意外と合います。
中華そば(中)だとスープを最後まで味わう余裕がないほど、お腹いっぱいになります。おすすめは中華そば(小)と全部トッピングです。最後まで味わって食べれる量だと思います。
完食した後もスープは熱々のままです。食べ終わる頃には、汗がすごいです。冬に食べる熱いラーメンも美味しいですが、暑い夏に食べる熱いラーメンも美味しくて、1年中楽しめるラーメンです。
是非皆さんも熱々のラーメンを食べに行ってみてください。
もちもちの木野田店の詳細
営業時間
11:00~23:00 年中無休
駐車場
25台
住所
千葉県野田市蕃昌287-2
電話番号
04-7127-6620
交通手段
東武野田線七光台(ななこうだい)駅から徒歩約15分、国道16号(東京環状線)内回り沿い。
コメント