お家で焼くステーキは固くなりがちだったのですが、柔らかいステーキが焼けるようになってからお家ステーキにハマっています。
今回は【我が家のお家ステーキ】についてご紹介します。
お家ステーキにハマっている
最近ハマっているお家ステーキ。
スーパーで厚さ2.3センチのぶ厚い肉を購入して、柔らかステーキに仕上げます。
例えばステーキガストでは250gのステーキは2,000円しますが、スーパーでは500gのステーキ肉を1,000円で購入できるので、1人前250gを500円とワンコインで楽しむことが出来ます。
今までお家で焼くステーキは固くて苦手でしたが、柔らかく焼けるようになってからお家で食べるステーキが好きになりました。
最近は1ヶ月頑張ったご褒美に、月1でお家ステーキディナーを行うようになりました。
今回のお家ステーキディナーのために購入した牛肩ロースは535gで1,139円でした。100gあたり213円と安めの肉です。
お家ステーキなら安く、たくさんステーキが食べられます。
こんな安いお肉でもちゃんと焼けば美味しいステーキに仕上がりますよ。
【レシピ】我が家の柔らかステーキの焼き方
柔らかステーキの作り方
①肉にフォークで穴を開ける。
みじん切りした玉ねぎで肉を包んで冷蔵庫で1.2時間冷やす。
- 焼いた肉が縮んで固くならないように穴を開ける
- 玉ねぎで包むことで柔らかい肉に仕上がる
②焼く30分前に冷蔵庫から肉を出して常温に戻す。
常温に戻した後に肉から玉ねぎを取り除く。
- 常温に戻すことで火の通りが良くなり、焼きムラが無くなる
- 玉ねぎが残っていると焦げるのでしっかり取り除く
取り除いた玉ねぎはソースに使うので取っておく。
③熱したフライパンに牛脂をひき、塩こしょうをした面を下にして肉を強火で焼く。
- 牛脂を使うことでコクが増す
- 強火で焼目をつけて旨味を肉の中に閉じ込める
- 焼く直前に塩こしょうをすることで旨みを逃さない
④焼目がついたら塩こしょうをして裏返し、強火で焼く。
- 焼目がついたら裏返すタイミング
- 両面を強火で焼き上げ焼目をつける
⑤両面に焼目がついたら、フタをして弱火で1.2分蒸し焼きにする
⑥焼いた肉をアルミホイルで包んで15分間余熱で火を通す
- 余熱でじっくり火を通す
- アルミホイルに包んで肉汁を逃さない
⑦肉を余熱で休ませている間にソースを作る。
肉を焼いたフライパンに、肉を包んでいた玉ねぎを入れ炒める。
- 肉を焼いた後の肉汁をそのまま使用することで、コクのあるソースに仕上がる
⑧赤ワイン・醤油・砂糖・にんにく・お酢・水を入れ、煮詰めたらソースが完成。
- 玉ねぎはすり下ろした方がよかったかも
- 玉ねぎのみじん切りが荒すぎた
- 結果的には荒いみじん切りでも美味しかった
⑨余熱で火を通した肉を切り分け、玉ねぎソースをかけて完成。
【キリストの涙】新婚旅行先のイタリアで購入した思い出のワインを使ってみた
今回ソースに使用した赤ワインはこちら。
ずいぶん前に行った新婚旅行先のイタリアで購入したLacryma Christi(ラクリマ クリスティ)。
キリストの涙というワインです。
キリストが流した涙で育った葡萄の木からつくられたという伝説があるワインです。
飲酒用として赤・白何本か購入しましたが、赤ワイン1本をずっと飲んでなかったので料理に使ってみることに。
香りもよく、さらに思い出のワインでもあるので、より美味しく感じられました。
【完成】お家ステーキを実食!
お家ステーキ、玉葱ソースをたっぷりかけて頂きます!
お肉が柔らかくて美味しい!
お肉は柔らかく仕上がり、しっかり噛み切れるので食べやすいです。
赤ワインが効いた玉葱ソースがアクセントになって美味しい!
荒いみじん切りの玉ねぎも歯ごたえがあって美味しかったです。
サラダダイエットをしているのですが、この日は炊き立ての白ご飯も一緒にたべました。
白ご飯が進むステーキでした。
1人前250g、余裕で完食しました。
そこまで脂が多くない赤みの牛肩ロースを使用しましたが、固くならずに仕上がりました。
家で作るステーキは固くなりがちで食べるのが苦手だったのですが、玉ねぎに漬け込んでから焼くステーキは、本当にお肉が柔らかく仕上がるのでびっくりしました。
【節約】お家ステーキで贅沢しよう!
外食でステーキを食べるとなるとお値段が張りますよね。
今回のお家ステーキレシピは安いお肉でもレストランのステーキのように美味しく仕上がります。
節約にもなるし美味しいしオススメですよ。
我が家では月に1回このお家ステーキディナーをしています。
安いお肉で作ったステーキでも美味しくて贅沢した気分になるので、月に1回のご褒美ディナーになっています。
最近サラダダイエットをしていて、炊き立て白ご飯を食べていなかったので、この柔らかステーキ×炊き立て白ご飯の組み合わせは最高でした!
節約も贅沢もできるメニューなのでお家ステーキレシピ試してみてくださいね。
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